先生によって違うことがあります
タティングレースに資格がないのは、指の違いややり方が違っても、同じものができて正解がないからだと思います。
なぜか、SNSや動画で発信される方は左手の人差し指に糸を掛ける方が多いのですが、本では中指掛けの方が多く、レッスンの先生も中指でないとという方も多いのも事実です。
ここにいていろいろな先生の教え方を見ますのでわかるのですが、糸始末もつなぎ方も進み方も先生によっていろいろです。
でもできるものが同じなら、私はどちらでも構わないと思います。
『指の動きはもういいですから、次に進みたい』という生徒さんがいらっしゃいましたが、指の動きが不自然なせいで目ができる確率が50%くらいなら、リング1つもできないので、次には進めません。
独学でも構わないですが、基本を飛ばすとできずに終わってしまうので、気を付けてください。
習うときは先生に合わせないと『違う!』と言われ、いやな気分になるので先生に合わせてください。
そして先生方も、私はこうするけど、こうする方もいてどちらでも間違いではないということを伝えて欲しいと思います。