作者に合わせる
本の作品をうまく作るには、同じ糸で作者の加減に合わせるということが大切です。
ここにおりますと7~8人の先生のレッスンを見ていますので、先生といえども教え方や手加減、良しとする方法が十人十色だなあと思います。
まして生徒さんは千差万別で、対面レッスンをしているのにできたものがそれぞれ違っています。
通販では、ご自宅だけで作っている方、実際に他の方の作品や手をご覧になったことがない方にも本やキットをお送りしていますので、もっともっと出来上がりが違ってしまうのではないでしょうか?
お客様とのふとしたお話がきっかけで、横山先生の表紙作品のドイリーの1dayレッスンが決まりました。
肝は外側の長いピコとハートだと思うのですが
『レッスンで2時間ではそこまでいかないから、中心部分は作って来てもらいます?』
と伺ったところ
『大丈夫、外側はエジングではなく、モチーフなの。中心は後からでもできるから、2時間でレッスンできるよ』
とのことでした。
なので、今回のレッスンではこの部分をやります。
ここがきれいかどうかで、だいぶ印象が違うと思いますよ。
時間があれば、その下のスプリットリングをきれいにするコツなどもお話ししてくれるそうです。
作者に直接訊けるいい機会ですので『図を見てできちゃうよ!』という方もぜひ足をお運びください。
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【5/24(金)11時〜13時】横山祥子 先生『ふわふわモチーフを楽しもう』1dayレッスン