キットの糸の量

キットの糸の量

キットを作るとき、悩むのが糸の量です。

小さいものは2つできるくらい、大きいものは半玉以上使った場合には1玉入れています。

足りないと問題だし、多すぎてもクレームが来るらしいので、困ったものです。

それになぜか人はシャトルに糸をたくさん巻いてしまうので、その結果糸が足りなくなることがあるのです。

できる限りシャトルに○○m巻くと書くようにはしていますが、大きいものや、感覚で作ってしまってもう一度作る気にはなれないものは、使った糸のグラム×1.5で出すようにしています。

小さいピアスが本当にできるかと作ってみましたが、1つちゃんとできて、両方のシャトルに15㎝ずつ余っています。

これの両耳分と、プラスもう1組できる糸を入れました。

2つできる分が入っているとは言っていませんよ!

うまくいくと2つできる量が入っているので、1つ失敗したり、手加減が違っていても、1つはできる分を入れているのです。

あと、1mや2mの糸を巻くときは、残り10㎝がものをいうこともあるので、1回1回シャトルの中の糸を外して本番の糸を穴に通すことから始めないで、シャトルに前の糸を残しておいて、最後の10㎝まで使えるようにしておくと安心ですよ♪